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広田不孤斎コレクション 中国陶磁の名品 

紅葉の季節に、富山城跡にある美術館で、「広田不孤斎コレクション」展が開催中です。

題名 東京国立博物館所蔵 広田不孤斎コレクション 中国陶磁の名品
場所 富山市佐藤記念美術館
会期 11月10日から12月24日まで
時間 午前9時から午後5時
金額 一般1000円



sato.jpg

本名 広田松繁氏、号 広田不孤斎(ひろた ふっこさい)、は、優れた鑑識眼で知られた富山県出身の古美術商です。
名店「壺中居(こちゅうきょ)」を大正時代に一代で築き、亡くなる直前に生涯をかけて集めた古美術品約五百点を東京国立博物館に寄贈したことで、有名ですよね。

東京国立博物館の本館の寄贈者リストでお名前をみると、関係ない私まで、誇らしく思えるほどです!

昨年は、春のサクラの季節にお茶道具を中心に展示。
今回は、その続編として、100点の中国陶磁が展示されていました。
今度は、すぐ横の松川べりは、紅葉でした。

私が行ったのは、もう会期はじまってすぐの平日でした。そのせいか、お客さんは私を含め3人。贅沢にゆっくり見ることができました。

しかも、全作品に解説付き!作品もそれなりのサイズなので、目にやさしいですね。
はっきりいって、やきものはあまり興味がないのですが、キレイにディスプレイされて、丁寧に扱われているモノたちをみると、心がすっきりします。
(私は、○○鑑定団、とか苦手なので、みませんが、あの番組ファンの方には、垂涎のものでしょうw)

さて、展示作品。色を表す釉薬の種類ざっとみると、三彩、青磁、白磁など、たくさんありました。
中でも私は赤色、紅釉(こうゆう)が、青磁の中から生ナマしくみえる赤のうごめきが大好きです。赤は鉄の配合が難しいとか…。昔の職人(名人)技に、頭が下がります。

今回は、はじめて紫紅釉(しこうゆう)の水盤を2つ拝見することができました!
なんともいえない色でした☆
これが、14、15世紀のもので、まだこの輝きをもって、人を魅了する…。

古美術の世界は怖い。でも楽しい。
夏にみた世田谷美術館の「青山二郎の眼」展でも思いましたが、モノと人をつなぐ、不思議なものを感じてきました。不孤斎とは全く違った経歴も、興味深いです。


さて、この展覧会、中国の陶磁の流れを概観するにはもってこいの展覧会だと思います!

12月に富山に出張等で来県なさる方には、冬の魚介類(特に[ブリしゃぶ]?)とともにおススメです。

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