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ルソーの見た夢、ルソーに見る夢 

世田谷美術館で「ルソーの見た夢、ルソーに見た夢」が開催中です。

会期 12月10日(日曜)まで
会館時間 午前10時から午後6時
休館日 毎週月曜日
入場料 一般 1,200円
その他巡回先 愛知県美術館(12月20日~2007年2月12日)、島根県立美術館(2007年3月9日~5月6日)


ルソーをはじめ、素朴派のコレクションを中心に掲げる美術館で見たほうがいいかな~と思い、世田谷美術館で見ることにしてみました。
ちなみに世田谷美術館開館20周年記念事業としての開催だそうです。



(世田谷美術館のある砧公園は秋の気配が漂っています)

会場は6部構成。チラシ等に使われているオレンジを抱えたサルの作品〈熱帯風景、オレンジの森の猿たち〉は、会場入口のあの半円形になっている時の中央にありました。

ルソーや素朴派も面白く、日本人がいかにしてルソーの受容してきたかが力説されている展覧会です。約140点の作品。ルソーの個展と勘違いされそうですが、違います。違うから面白いのでしょう。
案内チラシには「私たち日本人がルソーと共有した「夢の力」を味わっていただければ幸いです。」とあります。サブタイトルにもなにげに、「アンリ・ルソーと素朴派、ルソーに魅せられた日本人美術家たち」、「40作家の競演」ともあります。タイトルのキャッチが上手いと思いました。

個人的には、不意にお目にかかることができた松本竣介〈立てる像〉、教科書でお馴染みのあの作品があって、驚きました。ルソーと同じくらい嬉しかった

あとは写真コーナーにあった、川上澄生(かわかみ すみお)の文章が笑えました。あと加山又造の作品も意外性が強かったかったです。カタログとか読んでないので本当は言えないのですが、ちょっと強引さも感じつつ…。総じて、藤田嗣治や岡鹿之助、小野竹喬(おの ちっきょ)などもあり、「近代日本の美術の流れ」的な面白さも味わえる、面白い主旨だと思いました。
展示室を出ると、レストランに向かう廊下に、子供たちのワークショップの後の「ジャングル」が出現しています。
ラストのコーナーにも出品している青木世一(あおき せいいち)さんのワークショップの成果で、展覧会の延長で、更に楽しく不思議な気分になりました。


正直、開催前にチラシやHPで内容チェックしていてもまだ見たことのない作家さんだったし、よく分からなかったのですが、見れて納得!青木さんの作品も面白いです!!一生懸命斜めから見たりしましたが、不思議な作品です。「AOKIT」と言うらしい。世田谷でもキットを売って欲しかったものです。

(写真:ワークショップの結果の様子が伺える廊下)
サルもいいけど、ヘビや鳥もいい感じでした

秋は、上野あたりでは、平日でも行列や入場制限がかかって、全然ゆったりと作品の前を行き来できません。朝一番に行ったお陰が、やっとほっとした展覧会でした。(区内の小学校の子ども達がバスで大量に押し寄せていても、一巡した後だったので、ほほ笑ましく見ることができました。心の広さが生まれたのでは…と錯覚できました!)

それにしても最近世田谷美術館のミュージアムショップでは、いつもお菓子を売っている。チョコレートやクッキー、しかも別にグッズ系ではない。なぜなんでしょう…しかも香水も定番??なぜ?

コメント

こんばんは。
TBありがとうございました。

もうすぐ終わりますが
大盛況だったようですね。

青木氏も一気に名が知れて
少し戸惑っているようです。

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AOKIT

世田谷美術館で開催中の「ルソーの見た夢 ルソーに見る夢」展出品目録(pdf)の一番最後にほとんどの方がご存知ない作家さんの名前が載っています。青木世一(AOKI, Seiichi)ROUSSEAU-KIT 「フットボールをする人々」(Rousseau-Kit: The Football Players) 2003年栃木県立美
  • [2006/12/07 17:29]
  • URL |
  • 弐代目・青い日記帳 |
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