明日から4月
明日から4月。
富山ではまだ桜は咲いてません。つぼみがほんのりピンクがかったくらいでしょうか?
しかも今日、3月31日はかなり寒いです…。
それでも、数時間後には、2008年度が始まります。
今年度は、「ミュージアム・アクセス・とーくる」の活動をしたいものですが、どうなるでしょう。
それぞれのメンバーが自分の仕事を持ち、活躍分野を持ち…。
とーくるは、通過点だったのかな?と昨今少し思います。
でも、多くの人の通過点としてその岐路に立てる場、そんな場やきっかけは、とても重要な気がします。
ということで、みなさん、来年度もよろしくお願いします
富山ではまだ桜は咲いてません。つぼみがほんのりピンクがかったくらいでしょうか?
しかも今日、3月31日はかなり寒いです…。
それでも、数時間後には、2008年度が始まります。
今年度は、「ミュージアム・アクセス・とーくる」の活動をしたいものですが、どうなるでしょう。
それぞれのメンバーが自分の仕事を持ち、活躍分野を持ち…。
とーくるは、通過点だったのかな?と昨今少し思います。
でも、多くの人の通過点としてその岐路に立てる場、そんな場やきっかけは、とても重要な気がします。
ということで、みなさん、来年度もよろしくお願いします

- [2008/03/31 22:39]
- Kのつぶやき |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲
岡本太郎「明日の神話」を富山でみる
岡本太郎の巨大壁画「明日の神話」は、今、東京都現代美術館で特別展示中です。
そして、昨日3月18日のニュースで、恒久的な展示場所として、渋谷が決定したそうです。
渋谷区と大阪の吹田市、広島市が候補地として立候補、岡本太郎記念現代芸術振興財団(岡本太郎記念館)により、検討がされていたそうです。正直、渋谷と広島の一騎打ちだったのではないでしょうか。
「ハチ公から、渋谷へ」をテーマに、活動をしてきた渋谷。
企業や商店街や大学などがかかわり、いわゆる大人から若者までが参加した運動。渋谷という多くの情報発信地に、壁画が展示されるようになるのは、かなり面白いように思います。
設置されるのは、JR渋谷駅と京王井の頭線渋谷駅をつなぐ2階通路の壁面。(渋谷マークシティが井の頭線と直結なので、その通路でしょうか?)
動く世相のど真ん中、しかも電車の乗り継ぎ通路というか、岡本太郎が望んだ、誰でも見られる場所に設置されるのは、今想像するだけでも愉快です。
岡本の生誕100周年である2011年までに実現させたいとのことなので、期待も高まります。
私が唯一思うのは、旧・東京都庁の移転の際、岡本太郎の壁画を保存もせずに壊した東京の地。
壁画「明日の神話」がずっと大事にされることを望むのみです。
丸の内にあったという旧都庁の壁画は保存運動もあったのに、壊したと雑誌かなにかで読んだことがあります。フランスの雑誌による国際建築絵画大賞も受賞したという、陶板レリーフの壁画。できることなら、実物をみたかったです…。
広島もずいぶんがんばっていたようですね。敏子さんは広島がよかったのでは〜とは思いますが、作品の前に「人が通る」ことも含めて、多くの人が往来する場の魅力、渋谷で偶然みた人にまったく違った衝撃を与える、ってのも考え方なのだとは思います。(さすがに「TAROの道」は、言葉の上滑りに感じますが…。)

(東京都現代美術館での壁画の展示風景)

(巨大壁画の中央の骸骨部分。レリーフです)
さて、富山県立近代美術館でちょうど壁画の下絵が展示中です。
会場の中央に展示された、岡本太郎「明日の神話」の下絵の油彩(油彩として完成した下絵の第2号)は、横約5メートル、巨大壁画の約6分の1のサイズでしょうか。
壁画は横約30メートルで、アクリル系の絵具で描かれたり、中央の骸骨がレリーフになっていて、ざらついた感じに立体的で、本当に独特。
下絵の油彩は、それよりは「えぐく」ないかもしれないけど、全身で作品を感じるにはちょうどいいサイズ。
2年前の初公開の時にも、この美術館の常設展示で飾られていました。壁画とはまた違った迫力のある、あの油彩をみたいな〜と思いました。

(永井一正さんのデザイン!のチラシ)

(チラシの裏面の上方に「明日の神話」の下絵がありました)
それにしても、巨大壁画が雑踏の街の中に出た姿、早く見たいものです。
そして、昨日3月18日のニュースで、恒久的な展示場所として、渋谷が決定したそうです。
渋谷区と大阪の吹田市、広島市が候補地として立候補、岡本太郎記念現代芸術振興財団(岡本太郎記念館)により、検討がされていたそうです。正直、渋谷と広島の一騎打ちだったのではないでしょうか。
「ハチ公から、渋谷へ」をテーマに、活動をしてきた渋谷。
企業や商店街や大学などがかかわり、いわゆる大人から若者までが参加した運動。渋谷という多くの情報発信地に、壁画が展示されるようになるのは、かなり面白いように思います。
設置されるのは、JR渋谷駅と京王井の頭線渋谷駅をつなぐ2階通路の壁面。(渋谷マークシティが井の頭線と直結なので、その通路でしょうか?)
動く世相のど真ん中、しかも電車の乗り継ぎ通路というか、岡本太郎が望んだ、誰でも見られる場所に設置されるのは、今想像するだけでも愉快です。
岡本の生誕100周年である2011年までに実現させたいとのことなので、期待も高まります。
渋谷駅は国道246号に面し、東に岡本太郎のアトリエ、青山の子供の城には「こどもの樹」のモニュメントがあり、西に岡本太郎の母かの子の生誕の地二子神社には文学碑「誇りが」、川崎市には岡本太郎美術館がある。「明日の神話」が渋谷駅に恒久展示されることで246号線は「TAROの道」として 完成致します。
私たちはこの「TAROの道」を通じ、そして「明日の神話」を通じて、岡本太郎画伯の精神・遺伝子を後世につないでまいります。
NPO渋谷・青山景観整備機構(SALF)内、『明日の神話』招致プロジェクト実行委員会、実行委員長 小林幹育氏の決定を受けての言葉より抜粋
私が唯一思うのは、旧・東京都庁の移転の際、岡本太郎の壁画を保存もせずに壊した東京の地。
壁画「明日の神話」がずっと大事にされることを望むのみです。
丸の内にあったという旧都庁の壁画は保存運動もあったのに、壊したと雑誌かなにかで読んだことがあります。フランスの雑誌による国際建築絵画大賞も受賞したという、陶板レリーフの壁画。できることなら、実物をみたかったです…。
広島もずいぶんがんばっていたようですね。敏子さんは広島がよかったのでは〜とは思いますが、作品の前に「人が通る」ことも含めて、多くの人が往来する場の魅力、渋谷で偶然みた人にまったく違った衝撃を与える、ってのも考え方なのだとは思います。(さすがに「TAROの道」は、言葉の上滑りに感じますが…。)

(東京都現代美術館での壁画の展示風景)

(巨大壁画の中央の骸骨部分。レリーフです)
さて、富山県立近代美術館でちょうど壁画の下絵が展示中です。
展覧会名称:「戦後美術の断片 昭和は遠くなりにけり」
会期:2008年3月30日(日曜)まで。月曜日と祝日の翌日(3月21日は休み)
時間:午前9時30分〜午後5時まで
展示内容:昭和30年代、40年代に焦点をしぼり、美術館所蔵のコレクションより、日本人アーティストの絵画作品51点、彫刻9点、ポスター50点の合計110点を展示。
同じ展示室内に、高岡市立博物館の生活資料を展示した4畳半の畳のスペースも設置。
会場の中央に展示された、岡本太郎「明日の神話」の下絵の油彩(油彩として完成した下絵の第2号)は、横約5メートル、巨大壁画の約6分の1のサイズでしょうか。
壁画は横約30メートルで、アクリル系の絵具で描かれたり、中央の骸骨がレリーフになっていて、ざらついた感じに立体的で、本当に独特。
下絵の油彩は、それよりは「えぐく」ないかもしれないけど、全身で作品を感じるにはちょうどいいサイズ。
2年前の初公開の時にも、この美術館の常設展示で飾られていました。壁画とはまた違った迫力のある、あの油彩をみたいな〜と思いました。

(永井一正さんのデザイン!のチラシ)

(チラシの裏面の上方に「明日の神話」の下絵がありました)
それにしても、巨大壁画が雑踏の街の中に出た姿、早く見たいものです。
- [2008/03/19 08:15]
- 富山の街のアート |
- トラックバック(0) |
- コメント(2)
- この記事のURL |
- TOP ▲
再興第92回 院展 富山展
先日、富山県民会館で、院展(日本美術院展)をみてきました。
再興第92回 院展 富山展
3月23日まで。午前9時から午後6時。会期中無休。一般1,000円
正直なところ、日本画は、品があるものが好きです。
にしても、大御所といわれる先生方の作品の巨大なこと…
年々大きくなってるような気がしますが、気のせいでしょうか?
大きな画面が破綻せずに描けるというのは、基礎がきちんとしているということなのでしょうね。
空いてる時間を狙っていったので、気軽に楽しめました。
私は、大型作品がたくさんのときは、疲れてしまうので、1点ずつじっくりみる見方でなく、2周くらいして、気に入ったのだけじっくり見るってパターンです。なので、明らかに黒ずくめの監視の女性には、要チェック入れられてしまいました。
しかし、期間限定のヘタなバイトの監視なんかには、へこたれません!!
東京では、1月から3月まで東京国立新美術館で、「没後50年 横山大観展」をしていましたね。
行きそびれました。
というか、「生々流転」は幾度となく、東京国立近代美術館の常設でもみているのでいいのですが。
たまーに、明治・大正の日本画がむしょうに見たくなります。
伝統と近代化のはざまで揺れ、個性豊かなイメージがありますが、どんなものでしょうか?
院展というと、やはり、岡倉天心、横山大観に思いがめぐります。個人的には、今村紫紅(いまむら しこう)という方が好きですけれども。
平山、田淵、松尾、土屋、手塚…(敬称略)。書ききれませんね。どの先生も、心地よく、また力作。
もちろん、富山出身の郷倉先生、下田先生も。
いつも気になる宮廻(みやさこ)さんは、私のもってたイメージとは違って意外でした。
今回の私のナンバーワンは、伊藤髟耳(いとう ほうじ)先生。
題名「秋田・玉川・そよ風」
黄緑の吹き抜けるような空間がとても印象的で、着物などの図案っぽくも感じながら、ほんとうに爽やかな自然の空気を感じました。いわゆる緻密で繊細さのイメージがある院展の画家たちの作品。「院展らしくない」のかもしれませんが、良かったです。
伊藤先生の絵はがきを2枚買ったら、販売の方に「2枚ですけど、よろしいですか?」と確認されました。
お年寄りが多くて、間違えをさけた確認って意味なのでしょうが、正直、売れ筋のハガキを全く買わずにいたからかな?と深読みしてしまいました。
ちなみに、3枚買ったうち、2枚は伊藤先生、もう1枚は小谷津雅美(こやつ まさみ)。
周囲の方は、当然のように、平山先生、下田先生を買ってました…。「だろうな〜」と思いつつ、スルー。
しかし、絵はがきにまで、「同人」とか、院展での役職?を入れるのは、いかがなものかな〜と思いつつの帰路でした。
ちなみに、院展の入り口に「日展100年展」のチラシが…。
いいのかな?明治からの歴史をたどるものだからいいのかな?時代を考えると、院展作家も出品してたり混乱の歴史でもあるようですけれども。
私は、いろんな作品が見られるのであれば、全くこだわりません!
いまどき画壇制度、ヒエラルキーなんて余り気にしない人が殆どだからいいのだろうと、ちょこっと思いました。
再興第92回 院展 富山展
3月23日まで。午前9時から午後6時。会期中無休。一般1,000円
正直なところ、日本画は、品があるものが好きです。
にしても、大御所といわれる先生方の作品の巨大なこと…
年々大きくなってるような気がしますが、気のせいでしょうか?
大きな画面が破綻せずに描けるというのは、基礎がきちんとしているということなのでしょうね。
空いてる時間を狙っていったので、気軽に楽しめました。
私は、大型作品がたくさんのときは、疲れてしまうので、1点ずつじっくりみる見方でなく、2周くらいして、気に入ったのだけじっくり見るってパターンです。なので、明らかに黒ずくめの監視の女性には、要チェック入れられてしまいました。
しかし、期間限定のヘタなバイトの監視なんかには、へこたれません!!
東京では、1月から3月まで東京国立新美術館で、「没後50年 横山大観展」をしていましたね。
行きそびれました。
というか、「生々流転」は幾度となく、東京国立近代美術館の常設でもみているのでいいのですが。
たまーに、明治・大正の日本画がむしょうに見たくなります。
伝統と近代化のはざまで揺れ、個性豊かなイメージがありますが、どんなものでしょうか?
院展というと、やはり、岡倉天心、横山大観に思いがめぐります。個人的には、今村紫紅(いまむら しこう)という方が好きですけれども。
平山、田淵、松尾、土屋、手塚…(敬称略)。書ききれませんね。どの先生も、心地よく、また力作。
もちろん、富山出身の郷倉先生、下田先生も。
いつも気になる宮廻(みやさこ)さんは、私のもってたイメージとは違って意外でした。
今回の私のナンバーワンは、伊藤髟耳(いとう ほうじ)先生。
題名「秋田・玉川・そよ風」
黄緑の吹き抜けるような空間がとても印象的で、着物などの図案っぽくも感じながら、ほんとうに爽やかな自然の空気を感じました。いわゆる緻密で繊細さのイメージがある院展の画家たちの作品。「院展らしくない」のかもしれませんが、良かったです。
伊藤先生の絵はがきを2枚買ったら、販売の方に「2枚ですけど、よろしいですか?」と確認されました。
お年寄りが多くて、間違えをさけた確認って意味なのでしょうが、正直、売れ筋のハガキを全く買わずにいたからかな?と深読みしてしまいました。
ちなみに、3枚買ったうち、2枚は伊藤先生、もう1枚は小谷津雅美(こやつ まさみ)。
周囲の方は、当然のように、平山先生、下田先生を買ってました…。「だろうな〜」と思いつつ、スルー。
しかし、絵はがきにまで、「同人」とか、院展での役職?を入れるのは、いかがなものかな〜と思いつつの帰路でした。
ちなみに、院展の入り口に「日展100年展」のチラシが…。
いいのかな?明治からの歴史をたどるものだからいいのかな?時代を考えると、院展作家も出品してたり混乱の歴史でもあるようですけれども。
私は、いろんな作品が見られるのであれば、全くこだわりません!
いまどき画壇制度、ヒエラルキーなんて余り気にしない人が殆どだからいいのだろうと、ちょこっと思いました。
- [2008/03/16 23:35]
- 富山の街のアート |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲
- | HOME |





