「新年は博物館で」のオススメ 

お正月は博物館へ!

ということで、最近は1月2日からいろんな展示が行なわれているところがあるようなので、ご紹介します。
どうやら、デパートなどに福袋買いにいくより、DVD漬けになるより、楽しめることもありそうです。
なので先日「ブログ納め」をしたところですが、追加アップします。

東京国立博物館
会場:常設 「新春企画 博物館に初もうで」
会期:2007年1月2日から1月28日
月曜、1月4日は休館。1月8日臨時開館
時間:9:30〜17:00、料金:一般600円


新年開館の先駆けの東京国立博物館。お正月を祝うおめでたい作品、干支の猪をテーマにした展示など、面白い展示のはずです。
しかも平成館では、特別展「悠久の美―中国国家博物館名品展」も1月2日から開催とは、これはスゴイです。

東京国立近代美術館(竹橋)
「特別公開 横山大観《生々流転》」

会場:東京国立近代美術館本館 1F特設ギャラリー
会期:2007年1月2日から3月4日(前期・後期入替あり)
   月曜、1月8日
時間:午前10時〜午後5時、料金:一般420円


《生々流転(せいせいるてん)》は、横山大観の代表作にて、水滴が川となり、海となり、やがて天に昇華されるという世界をドラマチックに描いた巻物。約40メートルあります。重要文化財ですし、ここの収蔵品の目玉の一つでもあります。今回は、どのような雰囲気で展示されるのか楽しみです。
ちなみに、「生々流転」とは「万物は永遠に生死を繰り返し、絶えず移り変わってゆくこと」という意味の言葉、だそうです。お正月でなくても、なかなか見れない作品なので行きたいものですね。
ちなみに、1月2日、7日は、無料観覧日で、所蔵作品展および「柳宗理 ―生活のなかのデザイン―」のみですが、無料だそうです。

国立西洋美術館(上野)
1月2日は無料で美術館に入館できるそうです。先着10名のプレゼントもあるとか…。なかなか常設展をゆっくりできない場所ですので、ゆっくりできたらステキでしょうね。
ポーラ美術館(箱根)でも1月2日から開催だそうです。箱根でお正月の方にはオススメですね。


(「生々流転」と「プライスコレクション」のチラシ」)

九州国立博物館(大宰府市)
「プライスコレクション 若冲と江戸絵画」
会期:2007年1月1日から3月11日(一部展示替えあり)
   月曜、月曜日が祝日の場合翌日、1月2日、9日は開館
時間:午前9時30分〜午後5時、料金:一般1300円


あのプライスコレクションです。
東京、京都で既に開催されたプライスコレクションが、元旦から九州で開催です。若冲の鶏を大きく右下に配した絢爛豪華なピンク色のチラシやポスターはとても魅力的です。
今回の展示の工夫がどのようにされるのか興味があります。
機会があれば九州にも行ってみたいものですが、いまだ大宰府に行ったことがないので、ちょっと様子がわかりません。
でもオススメであることは、間違いないでしょう!

その他、1月2日に開館している博物館など、あくまで私、とーくる(K)が気付いた博物館をお知らせします。
お正月らしく家族で「おめでたい」気持ちになれる展示が行なわれているところ、また新しい美術館などが開館のようです。ただし、どこも館それぞれなので、出かける前には必ずチェックをしてみてくださいね。


青森県立美術館(1日に常設だけが見られるのでしょうか?)
江戸東京博物館(両国)
メナード美術館(小牧市)
金沢21世紀美術館(金沢)
サントリーミュージアム〔天保山〕(大阪市)*1日も開催
奈良国立博物館(奈良)
上野の森美術館(上野・ダリ回顧展)*1日も開館
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年末のご挨拶 

クリスマスが終わり、年の瀬も押し迫ってきました。
2006年は皆さんにとってどのような年だったでしょうか?

とーくる(K)は…。春から怪我をし、夏は仕事でバテバテ、作品を味わうどころではありませんでした。その反動か、秋からはどんどん貯金を切り崩し、ヒートアップして展覧会に出かけてしまいました。そして、「ここまで見た」という、それなりの納得ができました。その一部はこのブログでもご紹介したとおりです。

先日クリスマスカードに混じって、パソコンがウィルスにやられたという、最大の危機もあります。どうにか考えなくてはならないでしょう。

大竹伸朗クリスマスカード・表)

今年を飾る展覧会、というような企画が各雑誌等でされていますが、私はやはり森村泰昌でしょうか?「愉しい家」展でやなぎみわを見れなかったこと、クレーとジャコメッティ、チリーダの回顧展、東博の仏像展はかなり後悔です。
あと、必ず1年に1回はどこかで見よう・出会おうと決めている、マーク・ロスコの作品。「マーク・ロスコめぐり」ができなくて残念でした。

この年末年始は、大掃除もおせちも忘れて、岡本太郎の本を少し読めたらいいなーと思っています。高度経済成長期のアートの持つ「熱」を振り返ろうかと思っています。ただし、「初わらい」を満喫するため、元旦はお笑い番組は1日中チェックしようと思っています。

だらだら書きましたが、今年のブログはこればラストかな?と思っています。

2006年も大変お世話になりました。
2007年もどうぞよろしくお願いします。


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江戸東京博物館のハンズ・オン 

先般出かけた、両国の江戸東京博物館の常設展示にハンズ・オンのコーナーがありました。
「ハンズ・オン」って、なんか博物館とかの流行の言葉のように使われていますが、基本的にどんな定義か正直よく分かりません。
「触ることのできる展示物。」でいいのでしょうか?

本物・複製品に限らず、触覚も使うことで、より作品の構造等体験しながら理解する、という感じでしょうか。レプリカもあれば、展示をつかった浮き彫りレリーフ的なもので平面作品を紹介するものもあるようです。
それらを言葉で区分しているより、どこの博物館でも、誰でも楽しめる「ふれあいコーナー」的な意味で、ハンズ・オンコーナーを設けているような印象を受けています。

勿論点字を併記したり、音声のフォローがあったり、ハンディのある方への対応がきちんとされている場合もあり、ない場合もあります。欧米の博物館の対応が先進例としてよく挙げらているようです。そういえば今年、某国立館ではあまりの大勢の来館者のためか、ハンズオンの展示物が壊れていたりしました…。

で、江戸東京博物館の例

(縮小した昔の自転車。金属製で触れます。)


(浮世絵の美人画です。凹凸で顔の表情や衣服の輪郭線が分かるように工夫してあります。所どころに点字があります。)

説明文の点字もあり、また簡単な「ハンズ・オン」の説明もあったような気がします。(すみません、うる覚えです。)

「ハンズ・オン」もですが、「回想法」を使った積極的な市民参加型のイベントを行なっていたり、さすが、高齢者に強い博物館だな〜と思いました。江戸時代の「かご」に乗れたり、昭和の三輪車の人力車のようなものとか、いろいろ複製品でも大掛りなものが多いのも特徴でしょうか。
いろんな人、世代が知る・学ぶ・体験するができるよう工夫があります。


外国のお客さんが多いのも、きちんと対応体制があるからなのかな〜と思います。作品の展示だけでなく、お土産ものも英文併記が多く、お客さんのニーズのリサーチされているのだと感じました。もちろん展示会場でこれだけ写真が撮れるところも嬉しいところでした
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リンク先の追加 

リンク先を追加しました。「コエル」という、新しいWebマガジンだそうです。

障害者の自立を応援する
バリアフリー・コミュニケーション・Webマガジン「コエル」
http://www.e-coel.com


以下、PR文章からの抜粋です。気になる方は是非チェックしてみてください。視覚だけでなく、いろんなハンディのある方が役立つ情報が掲載されるそうです。

去る12月1日に、障害を持つ方々への情報提供を目的としたWebマガジン「コエル」を創刊いたしました。
生活から趣味、仕事などなど広範囲にわたる情報をまとめ、発信するとともに、それぞれが抱える悩み、疑問などについて意見交換する場として、障害を持つ方が自立した暮らしや社会生活を送る手助けはできないだろうかと考えたのが、このWebマガジンをスタートさせたきっかけです。


いい情報が得られたらいいなーと、リンク先に加えましたので、よろしくお願いします。
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エイブル・アート・アワード 特別展 齋藤勝利展 

エイブル・アート・アワードの特別展が開催されています。
齋藤勝利さんの個展です。

題名 齋藤勝利展
会期 12月23日(土曜)まで。入場無料
時間 11時から19時
場所 カレリア・グラフィカBis 
   銀座6-13-4 電話03-5550-1335
詳細 エイブル・アート・ジャパンのHP



(会場の様子。会場はもっと明るいです。)
車窓の風景を描いた人です。

風景といえども、クレヨンというかオイルスティックみたいなもので描かれたのでしょうか。画面に温度があるのです。
ぬくもりであったり、さらっとしたものであったり、水の冷たさであったり…
多くは、風景。人はいない、山と道と、たまに電柱や電灯。
具象物がありながらも心象風景として感じる人も多いと思いました。

特に作品名はつけられていません。このスゴさはどう言い表していいのでしょうか。ぎゅっと胸が捕まえられるのです。
それぞれの作品に、その風景に、絶対何か反応をさせてしまう、画面という枠を越えた世界に連れ込む力があります。


私は雪が降る前に、夕方の空がグレーとオレンジがかること、北陸の空と重ねてみておりました。そっか、富山に帰らないといけないな、と。
会場は穏やかでした。せちがない年末の喧騒とは違う世界に行ってみることをオススメします。

帰ってきてからDMを改めて見ると、世田谷美術館の高橋さんのステキな齋藤さんの世界をうまくまとめた文章がありました。以前に世田谷美術館で行なわれた「カレイドスコープ」展で展示されていた作家の一人です。あの展示の時の新鮮さも再び蘇ります。

もう東京を後にして富山にいるので作品の世界を追想しています。しかもこのDMは作品が2点も載っていてステキです。勿論当然のように絵葉書も買いました!

(DMの様子)
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野田秀樹 「ロープ」 

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渋谷・シアターコクーンにて、野田秀樹の「NODA・MAP」の公演、「ロープ」を見ました。
珍しく短期決戦の2時間。
この時代、この時期に日本でこの作品を発表した野田さんに敬意を表します。そして希望へも鉛にも変わる課題をストレートに受け取りました。
舞台前から三列目、エンデング拍手の際の野田さんの顔が違う人に思えました。
しばし思考の時間、そして取り込められるか。重かったです。
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ビル・ヴィオラ はつゆめ 

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まだ森美術館、六本木ヒルズ内ですが携帯からのアップです。
評判どおりのいい展覧会だと思います。
でも私の頭の中は混乱です。最初の作品で「恐怖」を感じてしまいました。怖かった…
泣くとか悲しみに対面した時の心理とか、自分を回復させるための感情の表出がうまくできない自分を感じてました。
面白いけど、キツいです。「揺さぶる」の意味する所を体感したのかもしれません…。独りでみてよかった、です。
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アラーキーと江戸東京博物館 

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江戸東京博物館で、アラーキーの作品に浸ってきました。

タイトル 荒木経惟 東京人生
会期 2006年12月24日(日曜)まで
   土曜日は夜間延長開館してます
料金 一般500円(常設展示の観覧料金です)


江戸博は一日がかりの場所です。
なのに、大竹伸朗三回目、森村泰昌二回目の後に行ってしまいました。
常設展だけの日だったのに、時間が足りませんでした。

ミーハーなだけかもしれませんが、程よいノスタルジックさと今を生きる気丈さを頂戴してきました。

館内各所での展示、よかったです。ここまで巨大スクリーンでアラキネマみれただけで、簡単に満足してしまいました。何度も見ているし、本も持ってても、写真たちに囲まれる感覚は格別でした。やっぱり好きな人です!
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美術で遊ぼう アートの迷宮 

先日、富山県立近代美術館で開催中の「美術で遊ぼう アートの迷宮」に行ってきました。

題名  美術で遊ぼう アートの迷宮
会場  富山県立近代美術館
会期  開催中。1月21日(日曜)まで
休館日 月曜日、12月28日から1月4日
料金  一般300円。高校生以下は無料


子ども向けの展覧会という雰囲気だったので、子どもの作品が並んでいるのかと思ったら大間違い。近代美術館のコレクションが、5つのコーナーに分けて、楽しく展示してありました。

サブタイトルの「アートの迷宮」−。会場自体が迷路のようになっていたり、パネルでいろんな作品を楽しむための「指令」があって、ぐるぐる会場を巡ることになります。
結構いい運動かも。
明るい作品だけでなく、抽象も具象も、思わず見入ってしまう重いテーマのものもあり、コーナーごとの特徴が明確で、「見たぞ」という感覚でした。

美術館オリジナルの「アート・キット」という、おもちゃみたいなもので、作品をネタというか、その作品の考え方が背景にあるものだと思うのですが、結構遊べます。
私は「ふしぎミラーボックス」と「ゆらゆらツリー」が好きでした!!あと勝手にタイトル付けるのとか、通常頭の中だけの楽しみも、こうやって手を動かしていると更に楽しい。


入口から遊び心たっぷりの展覧会。作品を触ったりするなどの、アーティストが扇動する「参加型」とは違いますが、作品を楽しみ方の自由さを実感できる「参加型」の展覧会でした。
寒い季節には、こうやって美術館で楽しくなるのもいいなーと思って遊んできました。



展覧会チラシの表
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ゆるやかさと責任の難しさ… 

とーくるの活動を2006年5月に華々しくしてしまってから、半年以上経っています。
(詳細はこのブログで過去の活動等をご覧ください。)

以前、私(K)はコミュニケーションが全くとれない事務局メンバーやとーくるの今後活動方針が見えなくて、距離を置く宣言をしています。ワガママな行為ですが、あの頃は達成感と疲労がピークで苛立ち、本当に絶望的な気分になっていました。(本ブログ「なんだか…」参照)

メンバーの一人の影ますたぁさんからは、(K)が一方的に立場を表明するから、他の皆さん、メンバーや参加者の方々が意見をいえなくなっているんだよ〜という指摘を頂いております。

ごもっとも。
でもでも、意見って、自分の意志があるところに発するもので、伝えなくては意味がないものではない、とも私は思っています。
いろんな立場の人の意見が混ぜこぜで、次のステップがある、ってのは難しいのでしょうか??ツアーを仕立ててもらって参加することだけでは、パックのイベントみたいで楽しくないじゃないですか。

少なくともこの春に青年部と楽しいツアーが出来たのだから、それを次に繋げないのは勿体無い。でもとーくるは誰かが一人で抱え込むような内容ではないはず。補助金体制を止めて、ゆるやかな関係に戻すべきだと(K)は今も思います。それならば活動が続けることができると。
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角永和夫展−SILK 

冷たい雨が降り続いています。いっそのこと雪が降ってくれたら…と思う12月の初旬です。
気になっていた展覧会にようやく行ってきました。

タイトル 角永和夫展ーSILK
場所   富山県・入善町下山(にざやま)芸術の森
     発電所美術館
会期   12月17日(日曜)まで
入場料  一般500円





(クマが出没しない時期と思ったら、光葉も終わり、すごく寒い日に訪れることになってしまいました…。)

約5万匹の蚕を使ったインスタレーションです。
無事繭になった蚕もいるし、糸を出すことに終始した蚕もいたでしょう。私が見に行ったときは、すでに痕跡だけになっていました。制作期間や会期の中ごろまでは糸を吐いたり、成虫になり羽ばたこうとしたりしていたはず…。つまりは死に絶えた後に行ってきたのです。

作品に近づくと昆虫の匂い・獣の匂いというか、それを感じます。蠢いていた様子が、すさまじい生命力に感じられ、蚕の糸の繊細さとそれが集合する力と、ほぼ白い大きな画面にめぐらされた世界に包まれる感覚でした。
是非、会場に足を運んでください。その人それぞれの感じ方しかないと思うので、細かい紹介は省きます。

お蚕さん、ありがとう。よく頑張ったね。というのが私の感想です。

発電所美術館は会場を見ないと、そのよさを実感できないところで、恐ろしい空間でもあります。
少々道は分かりにくいですが、行く価値の高い場所の一つだと思っています。
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山崎まさよし IN 高岡 

本日12月6日に、高岡市民会館ホールでの山崎まさよしさんのコンサートに行ってきました。
山崎さん主演映画「8月のクリスマス」のロケ地、高岡市のコンサートは熱いものでした。アットホームでした。

声がすごくよくて、ギターが抜群。ピアノの弾き語りも勿論。そして物悲しげなメロディーや心に響く歌詞。やはり実物は更に格好いいです!足元ずっと見てたのですが、リズムの取り方が凄い。

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高岡市民会館の帰り道の高岡大仏
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レッズ念願達成! 

浦和レッズ、念願の日本一!!

気持ちは浦和でレッズサワーです。信じられないです。
さすがレッズ、そしてサポーターの赤の軍団。よく頑張った!!
とても気分が高揚します。